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Safety measure 安全対策

黄金崎ダイブセンターの
安全に対する考え方

ダイビングやスノーケリング(シュノーケリング)は、安全に対する配慮や波の静かなフィールド(海域)を選ぶことで、気軽に楽しめる遊びです。
しかし海での遊びは万が一に備え、多方面に気を配ることも重要となります。中にはお客さまにご協力いただかなくてはならないこともございますので、以下の記載内容を是非ご一読ください。黄金崎ダイブセンターの安全対策をご確認いただければ、より安心して海を楽しめると思います。

黄金崎ダイブセンターが
できること

  1. 毎朝、海況情報をお知らせしています。

    海は静かな時と荒れているときでは全く違います。ご利用の際には弊社の海況情報をチェックしてください。また当日の朝必ずご確認ください。毎朝夕更新。

    海況情報はこちら
  2. 緊急時に利用できるレスキュー資材を用意しています。

    AED、緊急キット、担架、緊急酸素システムを海辺の施設に用意しております。
    ※ご利用した場合は利用した資材の実費は請求させていただきます。

  3. 定期的にスタッフがレスキューのトレーニング

    スタッフは定期的に事故に備えたレスキュートレーニングをしています。もし何か事故やトラブルが生じたらすぐに施設の受付へ報告してください。

  4. 緊急搬送システムを構築

    西伊豆は高度医療施設からは離れておりますが、順天堂大学のドクターヘリのカバーエリアになっております。また定期的にドクターヘリチームと地域消防と共に地域連携について勉強会を開催しています。

  5. 安全を配慮したプログラム

    • スノーケリング教室

      弊社のスノーケリングプログラムは→すべて基本的な足ヒレやスノーケル付き水中眼鏡、ウエットスーツ(保温や浮力・けがの防止)やフローティングベスト(十分な浮力)を利用しております。スノーケリングは十分な浮力を確保すれば海水浴よりも何倍も安全に楽しめます。

      スノーケリングについて
    • お客様だけでスノーケリング

      施設利用料(1日使えます)を払っていただき、お客様だけでスノーケリングを楽しむこともできます。できるだけウエットスーツやフローティングベストを利用されることをお勧めしております(レンタルもできます)。水中メガネ(マスク)でだけで潜るのはスノーケリングとは言いません。黄金崎は岩場ですし、すぐに深くなるのでマスクだけの利用で遊ぶのはお薦めしません。

      スノーケリングについて
    • 体験ダイビング

      簡単な説明と水中でスクーバタンクから呼吸をするだけだと思われる方もいらっしゃいます。しかし未経験の方にダイビングを楽しんで頂くために、丁寧な説明や足の立つことろで慣れるまでの練習をしてから潜るプログラムです。そのためどうしても3時間近いお時間をいただいておりますが、多くの皆様にストレスなくスクーバダイビングを楽しんでいただいております。

      体験ダイビングについて
    • 水中ガイドダイビング

      Cカード(ライセンスという方もいらっしゃいます)をお持ちの方対象に弊社のガイドが水中をガイドします。ご予約の時点でお客様の経験などをお聞かせいただき、お客様のレベルにあったガイドを心掛けております。インストラクター1人に付き最大6名までのガイドとなります。

      ガイドダイビングについて
    • バディで潜る(ガイド無しでバディと潜る)

      ガイド無しで各バディで潜っていただけます。各自でご自分のスキルや体調の申告、事故が起きた時に使える傷害保険に加入していただける方に、水中の情報や安全に対する情報を提供させていただいております。

      バディダイビングについて

利用者の皆様に
お願いすること

  1. ゆとりを持ったスケジュールで!

    ゆとりを持ってスケジュールを立ててください。慌てて慣れない海でストレスを抱えて、海に入るのは心肺機能に大きな負荷を掛けたりします。
    黄金崎のような静かな海況で浮力と体を保護する物を用意し、のんびり海に入れば程よいリラクゼーションになり、より海が楽しめます。

  2. 体調管理をしっかり

    アウトドアは基本的には個人の責任で自由に楽しむものです。ゆとりを持ってスケジュールを作成してください。寝不足や二日酔いは思わぬトラブルが発生します。
    ダイバーの方はメディカルチェックを確認してください。
    中高年お方の体調不良が原因の潜水事故が事故の中で大きな比率を締めております。体調に自信がない方は、医師の診断を受けて、ゆとりを持った計画とガイド付きのダイビングをお勧めします。スノーケリング(シュノーケリング)の方は小学生低学年のプール授業程度の体力と水慣れができれば大丈夫です。お酒を飲んで海に入るのは絶対におやめください。

  3. 当日の朝、海況の確認をしてください。

    海の状況は風の向きと強さによって大きく変化します。黄金崎ダイブセンターはAM7時から電話が通じます。WEBでも7時30分までには海況情報をアップしています。7時過ぎたら海況情報の確認をして、もし海況が悪い場合は静かな海へ移動することもできます(伊豆半島の西海岸が荒れている場合、東海岸は静かなことが多い)早めに海況確認をしましょう。