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Arari Boat Evacuation route 安良里ボート 避難経路

避難経路

ボート施設より、約700m。安良里地区指定の緊急避難場所があります。
津波発生の危険が生じた場合は、速やかに移動してください。

Aコース(西側避難経路)

西側経路は入口が2か所あります。全体に道幅が狭く勾配がきつめですが、高台への避難には最短のコースです。

  • ボート施設の裏の防波堤を越えると、すぐに漁協の白い建物が見えます。
    この建物を左手に見ながら直進します

  • A地点から約400m先に信号があります。ここを左折します。

  • B地点より約40m先、右手側に緑色のポールが見えてきます。このポールを右折します。

  • 避難地

    C地点から道なりに約150m進むと避難地があります。

津波発生の警戒が
必要な時の流れ

緊急性のある場合

船長
強い揺れや振動を感じたら、無線などで素早く情報を収集する。
船長判断で、素早く回収できるダイバーを乗船させ、沖へボートを走らせる。
水中ダイバー
強い揺れ、振動を感じたらとりあえず浮上する。
船に乗船する。
乗船できなかった場合は、グループごとにまとまってできる限り陸から離れる。
後に船による救助を待つ(シグナルフロートは常時携帯する)
陸上
強い揺れを感じたら、ラジオ、防災無線などで情報を収集する。
警報(拡声器など)を鳴らし、施設内外にいる人に知らせる。
スタッフが先頭に立ち、避難経路を誘導し、避難地へ行く。

時間に余裕がある場合

船長
強い揺れ、振動を感じたら素早く情報を収集する。
水面にいるダイバーを回収。
水中にいるダイバーには、梯子などをたたき浮上の合図を送る。
浮上してきたダイバーをできる限り回収し、船長判断で沖か陸に避難する。
水中ダイバー
強い揺れや振動、緊急信号を感じたらとりあえず浮上。
浮上したら船に乗船する。
もし乗船できなかった場合は、グループごとにまとまって、できる限り沖に向かって泳ぐ。
後に救助を待つ(シグナルフロートの常時携帯が望ましい)。
陸上
強い揺れを感じたら、素早く情報を収集する。
船長に緊急性の有無を伝える。
警報(拡声器)などで施設内外にいる人に知らせる。
スタッフが先頭に立って、避難経路を誘導し避難地へ移動する。

どの場面においても、
各々の安全を最優先し、
できる限りの行動をしましょう。